人体を構成している筋肉で、自分の意思で動かせる随意筋なのが骨格筋です。骨格筋は大小400あまりの名前の付いた筋肉の総称で、体重の40~50パーセントを占めているといわれます。
骨格筋は歩く、走る、曲げる、持ち上げるなど体のあらゆる動きを生み出します。骨格筋は関節をまたいで2つの骨の両側に対になって付着しています。一方の筋肉が収縮すると、対になっている筋肉がその反動で伸びます。そこで関節が曲がります。
人間の骨格筋はかなりの力を出すことができます。断面積1平方センチメートルあたり5キログラム前後の力を出すことができ、上下の歯を噛み合わせる咬筋などは最大10キログラムの力ができると言われています。
すべての骨格筋が出せる力を全て合わせると、20~22トンにもなると言われています。
